#LLMO対策・AIマーケティング
2026.10.15
大阪の中小企業がLLMO対策を始めるときの順番|3か月のロードマップ
「大阪で◯◯のおすすめの会社は?」。お客様がChatGPTやGoogleのAIにこう聞いたとき、AIが名指しで挙げるのは数社だけです。ここに入れるかどうかで、問い合わせが変わり始めています。
この記事では、大阪の中小企業がLLMO対策(AI検索対策)を始めるときの順番を、3か月のロードマップとして整理します。
- 地域名を含む質問では、AIは数社だけを名指しで紹介する。大阪の会社が狙うべきは「大阪で◯◯の〜は?」
- 1か月目は現状の確認と土台づくり(質問の決定、定点観測、robots.txt、会社情報、Googleビジネスプロフィール)
- 2か月目は答えるページづくり(サービスページの事実、FAQ、事例)
- 3か月目は計測と改善。CES UPの自社サイトは、9月末に対策して10月に「大阪でAI事業のおすすめの会社は?」の1社目に挙がった
なぜ「大阪で◯◯のおすすめは?」を狙うのか
地域名を含む質問では、AIは候補を数社にしぼって名指しで紹介します。全国向けの質問では大手や比較サイトが強くなりがちですが、「大阪で」と地域を指定した質問なら、地域の中小企業にも十分に可能性があります。
検索結果では広告や比較サイトが上に並びますが、AIの回答では、広告や比較サイトではなく御社の名前を直接出せる可能性があります。
1か月目:現状を確かめて、土台を整える
- 狙う質問を3〜5個決める:「大阪で◯◯のおすすめの会社は?」「大阪で◯◯の費用は?」など
- 定点観測を始める:その質問をChatGPT・Gemini・GoogleのAIに聞き、出てくる会社と参照元を記録
- robots.txtを確認:検索用クローラーをブロックしていないか
- 会社情報をそろえる:社名・所在地・サービス名を全ページで統一
- Googleビジネスプロフィールを整える:カテゴリ・サービス・説明文・写真
2か月目:AIの質問に答えるページをつくる
- サービスページに事実を書く:料金の目安、対応エリア(大阪府内のどこまでか、オンライン対応の有無)、できないこと
- FAQページをつくる:営業や電話でよく聞かれる質問を20〜30問
- 事例を数字で書く:業種・課題・期間・成果(掲載許可のあるもの)
- 会社概要と代表者の情報を整える:設立・所在地・代表者・実績
3か月目:計測して、効いた対策を増やす
3か月目は、1か月目に決めた質問でAIに聞き直し、変化を確かめます。あわせて、GA4で参照元「chatgpt.com」の訪問と問い合わせ、Search ConsoleでGoogleのAI機能での表示を確認します。
名前が挙がり始めた質問は、関連する記事を増やして強くします。まだ挙がらない質問は、答えるページが足りているか、事実が書かれているかを見直します。計測の手順はGA4でChatGPTからの訪問・問い合わせを確認する方法で解説しています。
CES UPの自社サイトでの結果
CES UPは、このページで紹介した順番で、2026年9月末に自社サイトを整えました。10月には、ChatGPTに「大阪でAI事業のおすすめの会社は?」と聞いたところ、CES UPが回答の1社目に挙がりました。同じ月に、ChatGPTで相談先を探してCES UPを知った企業様からお問い合わせをいただいています。
AIの回答は、質問の仕方・時期・利用者によって変わります。一度挙がって終わりではなく、毎月の確認と改善を続けることが大切です。
よくある質問
まとめ
大阪の中小企業がLLMO対策を始めるなら、まず「大阪で◯◯のおすすめは?」のような地域名を含む質問を決め、1か月目に土台、2か月目に答えるページ、3か月目に計測と改善、の順で進めるのがおすすめです。
CES UPでは、大阪の会社を中心に、御社がいまAIにどう紹介されているかを調べる無料のAI検索診断を行っています(オンラインで全国対応)。
- Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」
- OpenAI「Overview of OpenAI Crawlers」(OAI-SearchBot・GPTBot・ChatGPT-User)
- CES UP自社サイト:ChatGPTでの回答画面(2026年10月)、GA4